spring*poppy氏の追放者リベンジ版ドット絵を参考にした追放者txtです チェックしたつもりですが、誤字脱字不具合間違った表現等あってもご容赦を この文章について、ご自分で使う分には改変自由です もし転載・再配布・改変版の配布を行う場合は、elona板(餅)テキスト改造総合スレに一言いただければ主に私が喜びます 念のためですが、この文章に関しての意見や文句等はspring*poppy氏の所へは持っていかないでくださいね オリジナルのキャラグラの頭のあれは仮面でしたーという脳内補完 %txtCalm,JP *ゆらゆら* *ふらふら* *ゴツン* 追放者はゆらゆらと揺れている。 追放者はある一点を見つめ続けている。 追放者はあなたを見失ってオロオロしている。 %txtAggro,JP 「おー…?」 「タたかう…?」 追放者は敵と全く見当違いの方を見つめている。 追放者は興味なさそうに相手を眺めた。 追放者は殺意を向ける相手に手を振って応えた。 魔力の渦がバチバチと音を立てている。 %txtDead,JP 追放者は紫色の煙となり、霧散した。 凄まじい音と光と共に、追放者の姿は掻き消えた。 追放者の纏っていた衣服だけが其処に残っていた。 %txtKilled,JP 「シんじゃウ…?」 「バい… バイ…」 「マタ… ね…」 追放者は地に伏した獲物をじっと見つめている。 追放者は血溜りに沈んだ敵をつんつん突付いている。 追放者は対象が死に逝く様を興味深げに眺めている。 %txtWelcome,JP 出迎えに来た追放者が、派手にすっ転んだ後動かなくなった。  追放者は出入り口にちょこんと座り込んでいた。  追放者が『熱烈歓迎』と書かれた横断幕に絡まって動けなくなっていた。  追放者が歓迎用クス玉の紐を引くと突如大爆発した。  %txtDialog,JP 「ワレハ… {npc}… コンゴトモヨロシク…」 これはこれはご丁寧にと二人して深々とお辞儀をしあった。 「さサヤき…えイショう…いノリ…ねんジロ…」       あなたは埋葬されました。 「もウヒトいきジャ ぱワーをメてオに」          あなたは狂喜して叫んだ『いいですとも!!』 「イツぱルとる… イつパとらル…?」           あなたがイッパツマルだよと教えると『おぉー』と目を輝かせた 「テヲのばセー」「てヲノバせー」             追放者は一人、井戸落下ごっこを繰り返している。 「アげなイヨ?」「あゲナいよ?」             追放者は一人、鉱石引渡し拒否ごっこを繰り返している。 (追放者はその場でゆっくりとくるくる回り続けている) (追放者は左右にゆーらゆらと揺れている) (追放者が両手を空に上げて何かを呼んでいる) (追放者がキウイを頭に載せて奇妙な舞を続けている) (追放者はあなたの視線に気がつくと、両手を上げたり下げたり して応えた) (追放者は壁に映された自らの影にビックリして慌てている) 『ペットの魔法Lvは詠唱スキルに比例する為、         詠唱スキル補正装備はかなり有用』            と、追放者は身振り手振りであなたに伝えようとしたが、   あなたには何一つ伝わらなかった。 『重装備でも盾持ちでも、ペットの魔法詠唱成功率は変わらず  常に一定である』                    と、追放者はパントマイムで説明したが、          あなたには妙な踊りの様にしか見えなかった。 追放者がテレポートの魔法で突如消えた後、         傍の石壁の中から悲しげな声が聞こえてきた。 追放者は常にローブを引き摺って歩いているため、      裾は悲しいほどボロボロだ。 あなたが呼びかけると、                  追放者はゆっくり明後日の方を向いて首を傾げた。 今日は珍しく仮面をつけているが、             いつになったら逆さまに着けていると気がつくのだろうか。 あなたが何気なく元素の魔法をなぜ使わないのか聞いてみると、追放者は俯いて落込んでしまった…。 追放者がクシャクシャになった紙をあなたに押し付けるので、 なんだろうと広げてみると、メタクソな字で『いつもありがとう』と書いてあった。 あなたが右を向けば追放者も右を向き            あなたが一歩前に出ると追放者も前に出る          あなたが華麗にターンを決めて見せると           追放者は裾を踏んづけてコケた。 表情こそフードに隠れてよくわからないが、         あなたと一緒にいる時の追放者はどことなく嬉しそうだ。 いつの間にか追放者があなたの傍に突っ立っていたため    驚いたあなたが声を上げると、その様子が面白かったのか   『オドロいタ? びっくリシタ?』とご満悦だ。 追放者が立ったままピクリとも動かないので、        不審に思ったあなたが近寄ると微かな寝息が聞こえてきた。 追放者が座り込んで何をしているのかと思えば、       真剣に蟻の行列を観察している。 フードの中が気になったあなたが覗き込んでみようとしたが、 追放者が『イヤんイやん』と嫌がるので、諦めることにした。 追放者が自分の右手と左手で一人じゃんけんを繰り返し、   その勝敗に大げさに一喜一憂している。 %endTxt